インパクトスタートアップ包括支援サービスについて

背景・目的

企業にとって、パーパス経営やサステナブル経営は言うまでもなくトップアジェンダとなっています。中でもスタートアップにおいては、当然ながらガバナンスなどの持続性(ESG)観点も一定考慮されるものの、相対的に見れば将来的な成長性が評価上重要であり、ESG(持続性)よりインパクト(伸び代)が圧倒的に重要​であるといえます。

一方で、スタートアップであればこそ事業への集中が必要で、重要なテーマであるにもかかわらず、​最も強い思いと理解を持った​CEOの時間がなかなか取れない・インパクトマネジメントスキルを持った担当者の採用に費用や時間をかけることは非常に難しい、などといった現実があると推察​します。

本サービスは、そのようなスタートアップに対してインパクトマネジメントに関するあらゆる機能を包括的に提供します。また、それぞれを単なるコンサルティングプロジェクト・ツールとして提供するのではなく、初期の立ち上げ段階から定着、最終的な活用まで、必要となる全ての機能をシームレスに提供することで、理想的なインパクトマネジメントの実現と定着に貢献します​。

本サービスのポイント

  • 中々まとまった取り組みが難しいインパクトマネジメントに関して、実際のプラクティスを社内で着実に進めながら社内での人材強化や体制構築までを見据えた、拡張性のある中長期な取り組みの実現
  • 大手金融機関との共同研究に基づく「投資家」視点を踏まえつつも、企業の実務的な視点に即したインパクト評価・経済価値評価
  • 評価スピードや横比較可能性・再現性・管理コスト、​さらには事業戦略との整合性を最重要視​したインパクトマネジメント手法

主にご活用いただける方

  • インパクト創出・社会課題解決を企図するスタートアップ(シード〜アーリーステージ)
  • インパクトIPOを目指すスタートアップ(ミドル〜レイターステージ)

パッケージ概要

インパクトスタートアップに必要となる下記のような機能について、包括的に提供いたします。

今後の継続的なインパクトマネジメントの基盤となる機能

  • インパクトマネジメントツールimpactlake™の提供

インパクトマネジメントの初期段階で必要となる機能

  • インパクトマネジメント推進のための組織体制・管理フローの構築​
  • 今後のインパクトマネジメントに向けた基本的な整理​

継続的なインパクトマネジメントに必要となる定常機能

  • 年次・四半期評価​(評価体系のUPDATE・洗い替え)​
  • 年次・四半期開示​レポート作成(PDF・Web)​

高度なインパクトマネジメントに資する機能

  • 新事業・取組開始時の個別案件・計画評価、PR支援等​
  • エクイティストーリーの構築(海外インパクト投資家の個別対応等)​
  • 事業戦略・研究開発戦略等の構築​
  • クリエイティブの対応(サステナビリティコンセプト動画作成、など)​

プラン

各プランの詳細及びお見積もりについては個別にお問い合わせください。

ミニマムプラン

インパクトマネジメントツールimpactlake™の提供のみ

ベーシックプラン

(上記に加えて)初期段階で必要となる機能の包括的な提供(初年度のみプロジェクトを実施。継続してツール利用)

スタンダードプラン

(上記に加えて)継続的なインパクトマネジメントに必要となる幅広い機能の包括的な提供(継続的なツール利用に加え、定常的に必要となる機能の包括的な提供)

サービス提供にあたっての基本思想

  • 本プログラムやそれを構成するツール・ソリューションが提供するのは数値管理のための箱ではなく知見とプロセス、それらの絶え間ないアップデートです​
  • 単なる整理・可視化ではなくいかに活用するかが「マネジメント」であり、インパクトスタートアップの戦略・開示・資金調達への活用を可能な限りシームレスにします
  • インパクトマネジメントはコンサルティングファーム等の外部が介在し続けるのではなく​組織の自走を実現することが最重要であり、ツール × 個別支援のバランスをフェーズごとに変えていくことで自走を実現します

お問い合わせ

お問い合わせ・詳細資料請求・ご提案の要望などは以下リンク、またはIMPACTLAKE窓口(contact@impactlake.com)までお願いいたします。

インパクトスタートアップの支援強化・高度化に向けてリアルテックホールディングスと協業開始

株式会社IMPACTLAKEとリアルテックホールディングス株式会社(所在地:東京都墨田区、代表:丸幸弘、永田暁彦、以下「リアルテックホールディングス」)は、インパクト投資の更なる強化・高度化を実現するべく、協業を開始いたします。

協業の背景

インパクト投資が不可逆な潮流となっている中、リアルテックホールディングスは、2021年よりディープテック領域で日本初のインパクト投資ファンドを設立し、多くのスタートアップの経済的・社会的価値の最大化を追求してきました。

この度、機関投資家の投資判断に資するインパクトマネジメントを支援するIMPACTLAKEと協業を開始し、インパクトスタートアップに対するインパクトマネジメントの更なる支援強化と高度化を進めていきます。

協業の内容

リアルテックホールディングスのディープテック・インパクト投資領域における実績・知見とIMPACTLAKEの実務的なインパクトマネジメントツール(impactlake™)やその活用手法を組み合わせることで、具体的には、インパクトマネジメント推進のための組織体制・フローの構築やインパクト起点の自社の強みの整理、インパクト測定・マネジメント(IMM)及びKPI設定、機関投資家などへの対外開示やエクイティストーリー構築支援など、インパクトスタートアップの一連の業務を包括的に支援いたします。

すでにリアルテックファンドの一部の出資先に対して、インパクト測定・マネジメントをはじめとする実務的支援を開始しており、対外的成果としてのインパクトレポートについては、2024年から随時発行していく予定です。

また、本協業を通じて、インパクトベースの企業価値評価フレームワークの確立・進化や支援先の経済的・社会的価値の最大化を実現することで、リアルテックファンドの出資先からインパクトIPOを創出し、市場全体の活性化やスタンダード構築に資する取組を進めてまいります。

■リアルテックホールディングスについて

リアルテックホールディングス株式会社は、地球や人類の課題解決に資する革新的テクノロジー(リアルテック)を有するディープテック・スタートアップへの投資育成を通じて社会課題解決に取り組んでいます。
同社が運営するベンチャーキャピタル「リアルテックファンド」は、ディープテック・スタートアップを成功に導いた経験のある株式会社ユーグレナの代表執行役員CEO 永田暁彦と、ディープテック・スタートアップを創業前から支援する豊富な実績を有する株式会社リバネスの代表取締役CEO 丸幸弘によって創設されました。これまで250億円以上を運用し、国内外のスタートアップ90社以上に投資しています。2021年には、ディープテック領域に投資するファンドとしては日本で初めてのインパクト投資ファンドを設立する他、インパクト志向金融宣言*の署名機関・運営委員として、インパクト投資の促進に積極的に取り組んでおります。
HP: https://www.realtech.holdings

*インパクト志向金融宣言
インパクト志向金融宣言とは、金融機関のインパクトファイナンスの質と量を向上させることを目的とした、65機関以上が署名する金融業界横断イニシアティブです。
HP:https://www.impact-driven-finance-initiative.com/

お問い合わせ

お問い合わせは以下リンク、またはIMPACTLAKE窓口(contact@impactlake.com)までお願いいたします。

インパクト評価・マネジメントツール impactlake™ β版リリースのお知らせ

株式会社IMPACTLAKEは2022年10月1日より、フルスタックのインパクト評価・マネジメント(IMM:Impact Measurement & Management)ツールであるimpactlake™をリリースいたしました。

クリックするとプロダクトサイトへリンクします

事業・企業がさらなる付加価値を創出し、社会における存在意義を高めていく上で、ESGへの取組みはトップアジェンダとなっています。加えて、ESGと企業価値の関係性が多角的に証明されつつある今、特にポジティブな側面としてのインパクトおよびそのインパクト評価の重要性は益々高まっています。

他方で、適切なインパクト評価・マネジメントに関しては、量的・質的観点でまだまだ課題が存在することも事実であり、IMPACTLAKEでは機関投資家様・事業会社様、その他インパクト創出主体となる方々がそうしたハードルを乗り越えていくための各種サービスをこれまでご提供させていただいております。今後そうした活動はさらに広がっていくことが予想される中、そのノウハウや情報を外部のみに求めるのではなく、インパクトを創出する方々自身が蓄積しインパクト評価・マネジメントに対して更なる理解・意識向上を共に図っていくべく、同ツールを開発いたしました。

本β版リリースでは、主に事業会社・投資家様向けに以下のような自社のインパクト評価・マネジメントに資する機能を中心に開放しております。

  • ダッシュボード
  • ロジックモデル構築
  • インパクト評価・定量化
  • 社内外インパクト関連指標収集・管理
  • 簡易的な開示、等

この度、先着10社(団体)におきましては初期的なインパクト評価、付随的なコンサルティングサービスを含む、トライアルプランをご用意しております。ご関心いただけるようでしたら、その旨弊社までお問い合わせください。

担当連絡先:contact@impactlake.com